ようやく読了…ドリームキャッチャー


ドリームキャッチャー〈4〉
ティーヴン キング Stephen King 白石 朗

新潮社 2003-02
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映画版で触発されて、積読状態だったスティーブン・キングの「ドリームキャッチャー」全4冊(文庫)をようやく読了。
映画版でどうにも意味のわからなかったタイトルのドリームキャッチャーが、どうストーリーと関わっているのか?これが明らかになった。(映画版では、タイトルと内容の関わりがあまりないように感じた。)
中盤までは、映画も原作に忠実だなといった印象だったが、後半はやっぱり全然違うものになっていた。それでも、キング原作の映像化なんで、映画化的には思い切って今回ぐらい改変した方が楽しめるものになるなと感じた。ただ、先にも書いたけどシナリオ上、タイトルと内容の関連がまったくといっていいほどなくなっていた。